ご挨拶
はじめまして。おくまき内科・消化器内視鏡クリニックの院長の奥牧朋子です。ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。当院は2021年10月に与野駅東口駅前に開院予定のクリニックです。この度、私の生まれ育ったさいたま市で、クリニックを開業する運びとなり、私自身とてもうれしく、楽しみにしています。
私は大学を卒業後、これまで20年以上消化器内科医、内視鏡医として、大学病院、市中病院で臨床経験を積んできました。長年内視鏡検査を行ってきた中で感じていたのは、患者様にとって内視鏡というのは、まだまだ、苦しい、こわい、恥ずかしい、と感じている方が多くいらっしゃるということでした。
特に大腸内視鏡検査では、女性の方は「女性の先生に検査をしてもらいたい」と思っていらっしゃる方が多いと思います。しかし、大きな病院では、外来でみてもらった先生と検査の先生は別で、どの先生に自分の検査をしてもらえるかは事前にはわからないことが多いのが現状です。またクリニックでは男性の院長先生が検査を行うところがほとんどです。私自身、患者様から、「女性の先生に検査をしてもらって安心した」と言っていただくことが多々あり、女性がもっと内視鏡を受けやすい環境があれば、と考えておりました。
そのようなことを日々肌で感じ、患者様にとって胃・大腸内視鏡検査をもっと身近に、安心して受けていただくことのできるクリニックを目指し、当クリニックを開院することを決意しました。
当院では「優しい内視鏡」をモットーに、検査について患者様お一人お一人、どのような方法がベストかをしっかりご相談させていただき、できる限り苦痛のない、患者様を思いやる内視鏡検査をさせていただきます。薬(鎮静剤)を使用し眠っている間に楽に検査をすることはもちろんできますが、一つ一つの手技を丁寧に、思いやりをもって行っていきます。また、CTを導入する予定としており、患者様の体の不調や、健診で指摘された2次検査に対して、より早く精密検査を行える体制を整えていきます。
当クリニックは消化器内科を専門としておりますが、もちろん内科一般の診療や健診、予防接種なども行いますので、皆様の体の心配なこと、相談したいことがございましたら、お気軽にご来院ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
院長 奥牧 朋子
略歴
さいたま市立高砂小学校卒業 | |
1999年 | 東京女子医科大学医学部卒業 |
東京女子医大消化器病センター内科入局 | |
2001年 | 国立横浜病院(現;国立病院機構横浜医療センター)消化器内科 |
2002年 | 埼玉県済生会栗橋病院 消化器内科 |
2003年 | 東京女子医大消化器病センター内科 |
2005年 | 医療法人社団保健会 谷津保険病院 消化器内科、健診科 |
2010年 | 埼玉県済生会栗橋病院 消化器内科 現職;消化器内科科長、内視鏡センター副センター長 |
専門医資格
- 日本内科学会認定内科医
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本ヘリコバクター学会H.pylori(ピロリ菌)感染症認定医
所属学会
- 日本内科学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本消化器病学会
- 日本ヘリコバクター学会